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監督の仕事のほとんどは“気付かせ屋”

2014-05-07

野村克也氏が東北楽天ゴールデンイーグルスの監督だったときに語った言葉です。

プロ野球4球団の監督を務めた野村氏によると、選手を活かすには「資料もデータも洞察力も駆使して選手を見極め、自信を持たせ、本人に気付かせる必要がある」そうです。

そして、「監督の仕事のほとんどは、この“気付かせ屋”である」と話しています。

どの集団でもリーダーが命令や指示を出せば部下は動きます。

しかし、それでは「何が起きているのか」や「なぜそうしなければならないか」についての認識が共有されず、次につながりません。

そこで大事になるのが「本人が気付く」こと。

自分で気付くことほど強いものはありません。

他人に指示されれば不平不満を言う人でも、自分で気付けば進んで行動しますしやる気も違ってきます。

リーダーが「気付かせ屋」になれば、部下が自ら動くようになって日々の仕事のレベルが上がりそうです。




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