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メールでちょっとしたひと言で好印象を与える方法
2014-02-17
メールのやりとりで好印象を与え相手との関わりを深めるには、ちょっとしたひと言がポイントになります。
そこで今回は気が利く人、感じのよい人という好印象を与える3つのポイントをご紹介します。
<対面する前や後で添えるひと言>
会合などで相手との対面が控えている場合は、「会えることを楽しみにしている」気持ちを文面の最後に添えてみましょう。
久しぶりに会う相手には、「再会できることを楽しみにしています」という文面もよいでしょう。
知り合った相手に後でお礼のメールを送る場合は、一方的な自己アピールより「ご縁をいただき、ありがとうございます」という感謝の気持ちを伝える方が効果的です。
<断るときに添えるひと言>
会合などへの不参加を通知する場合は、「参加できません」という
事務的な連絡より、「参加できず残念です」という気持ちを伝える
ひと言も忘れずに。
合わせて、「今回は不参加ですが次回はぜひ参加したいです」という意志を伝えることで「本気度」が相手に伝わります。
メールで断りを入れるときは、相手に次のアクションを伝える表現でフォローするとよいでしょう。
<相手を気遣うひと言>
相手に説明した内容について、分からないことがあれば問い合わせに応じる姿勢を伝える場合、ポイントとなるのが「遠慮なく」「お気軽に」というひと言です。
「どんな些細なことでもお答えします」という気楽に連絡できる状態にあることを伝えます。
相手に行動を促す文面で語尾が「~ください」で終わるときは、最後に「ね」を添えると言葉尻がやさしくなります。
多用すると慣れ慣れしい印象を与えますが、効果的に使うと親近感を与えます。
事務的に終わりがちなメールも、ほんのひと言を添えるだけで気持ちの通ったものになります。
また、気遣いが感じられるメールは相手との関わりを「これっきりにしない」効果も生みます。
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