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一晩眠れば立ち直れます
2014-01-02
1987年に日本人初のノーベル生理学・医学賞を受賞した利根川進氏は、新聞の連載に「基本的に楽観的な人間がサイエンス(科学)に向いている」と書いています。
誰も知らないことを解き明かすのが科学者の仕事なので、失敗するのも物事が思ったように進まないのも当たり前。
だから、「困難にぶつかっても簡単にめいらない、あきらめない」ことが大切だとか。
利根川氏も「いやなことがあっても一晩眠れば立ち直れます」と過去を引きずりません。
利根川氏の言葉は楽観的に生きるための処方箋でもあります。
腹が立っても「一晩寝れば忘れている」と思って眠り、意識的に気持ちに区切りをつけるのです。
これができるようになれば自信もつくし余裕が持てます。利根川氏は優先順位をつけることも必要だと言っています。
よく寝てすっきりした頭で優先順位を見直す。
落ち込みそうになったら一度試してみたいですね。
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