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岡山の税理士のウェブログ

間違えてメールを送ってしまったときの対処法

2013-12-29

一度送ってしまったメールは元に戻すことはできません。

送信ミスをしてしまったら、速やかに相手にお詫びの連絡を入れましょう。

そこで今回は、誤送信してしまったときの3つの対処法をご紹介します。

<速やかにお詫びをする>

書きかけのメールを途中で送信したり、別の人に送信してしまったなど「間違えて送ってしまった」と気付いた時点で、すぐにその旨を相手に知らせミスを詫びましょう。

BccとCcを取り違えて送信した場合、Ccで送ったメールの送信先には送信対象者全員の名前やアドレスが表示されてしまいます。

メールを送信するときは、細心の注意を払って送信ボタンを押す習慣をつけましょう。それでも誤送信してしまった場合は、すぐにお詫びの連絡を入れることです。

<誤送信したメールの時間と件名を知らせる>

誤送信してしまったメールが判別しやすいように、相手に「送信日時」「差出人名」「件名」を知らせます。

「先ほど送信したメール」という表現ではどのメールか分かりにくいので、送信日時などの具体的な情報を相手に正確に伝えることが必要です。

右上の例文のように箇条書きにするか、「1月23日12時34分に送信した、件名“△△納品の件”のメールです」と「送信した時間」と「件名」を明記して伝えます。

<誤送信したメールの削除を依頼する>

誤送信したメールが残っていると混乱の元になるため相手には大至急、削除を依頼します。

このとき自分のミスで相手の手を煩わせるため、「お手数をかけますが」「恐れ入りますが」「申し訳ありませんが」といった気遣いのひと言を忘れずに添えましょう。

送ってしまったメールを取り戻すことはできません。

どんなに急いでいるときでも文面を書き終えたらすぐに送信ボタンを押すのではなく、送信前にもう一度、メールの「宛先」が間違っていないか確認しましょう。



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