岡山の税理士のウェブログ

次々増えるISO

2012-09-14

最近、ISO~という標記を非常によく見かけます。

ただ、それが何を意味しているのかいまいちわからない場合も多々あります。

実際そのサービスを利用する方からしても、意味を理解している方は少ないのではないかと思います。

社会的な信用を重視する企業や海外への輸出が多い企業、あるいは安定した取引を志向する企業などでは、ISOシステムの導入(認証取得)や活用に意欲的に取り組んでいます。

弊事務所のクライアント企業でも導入している会社もあることから、いまや中堅・中小企業レベルでもISOシステムの導入が進み、定着した感があります。

そこで、最近できたものをいくつか取り上げてみたいと思います。

・(ISO31000)リスクマネジメントシステム
・(ISO22301)事業継続マネジメントシステム
・(ISO26000)企業の社会的責任マネジメントシステム
・(ISO10002)苦情対応マネジメントシステム
・(ISO50001)エネルギーマネジメントシステム
・(ISO29990)学習サービスマネジメントシステム
・(ISO39001)道路交通安全マネジメントシステム

たくさんありますね。

メジャーなISO9001(品質マネジメントシステム)は中国での審査登録数が最も多く、日本の約5倍となっています。




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