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「怖さ」というのは大事なこと

2013-07-21

米メジャーリーグの名門ニューヨーク・ヤンキースで活躍する38歳の日本人投手、黒田博樹選手が自身の著作の中につづった言葉です。

黒田選手は今でこそ推定年俸1,500万ドル(約12億3,000万円)の大投手ですが、高校時代は万年補欠だったそうで、決して常にエースだったわけではありませんでした。

その黒田選手を支えたのは、「怖い」という思いでした。

「“怖さ”というのは大事なこと」「打たれるのが怖い。怖いから、練習して上達するしかない」と黒田選手は言います。

苦しみも恐怖心も、勝利や達成感という一瞬の喜びのために乗り越えられるのだそうです。

人は何かにチャレンジしているとき、怖くなることがあります。

自ら望んだことなのに逃げてしまいたくなる。

しかし、怖さを感じながらも努力することで新しいステージに立てる。

黒田選手はプレッシャーと闘いながら、こうして道を切り拓いてきたのでしょう。



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