岡山の税理士のウェブログ

ゆるキャラ

2013-03-07

観光地など各地で目にする「ゆるキャラ」ですが、それとして認められるためには「郷土愛に満ち溢れた強いメッセージ性がある」「立ち居振る舞いが不安定かつユニークである」「愛すべき“ゆるさ”を持ち合わせている」という条件があるそうです。

その代表格ともいえる熊本県の「くまモン」は、2011年の九州新幹線全面開業へ向けて熊本県の知名度をアップさせるために、「くまもとサプライズ」というキャッチフレーズとともに発表されたキャラクターで、当初は新幹線開業までのキャンペーンキャラクター(身分は「熊本県臨時職員」)でした。

でも、高まる人気に熊本県のPRに使おうと「熊本県営業部長」に昇格。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが取り上げるほどの大活躍で、くまモン関連商品を販売している業者は1,500社以上、売上は昨年の上半期だけで118 億円に上っているそうです。

ゆるキャラが各地のフトコロと訪れる人の心を温かくしているようです。




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