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冬の開花鉢花といえば
2013-01-08
冬の開花鉢花として、また贈答品としても人気の高いのが洋蘭です。
中でもシンビジウム、胡蝶蘭、カトレア、オンシジウム、デンファレなどが有名です。
育て方はそれぞれの特性によって異なるようなので、育成ポイントを少し考えてみます。
まずは置き場所の温度です。
せっかく美しく咲いているからと、暖房の効いた部屋に置いてしまいがちですが、それでは温かすぎていけません。
デンファレは高温を好むので20℃以上でも良いですが、他の品種は開花中でも15~20℃が目安なので、ちょっと低めの温度のほうが開花も長く続きます。
家庭のリビングなどは、就寝の際に暖房を消すと一気に温度が下がります。
この極端な温度差は株を傷めてしまいます。
1月や2月には洋蘭展も各地で行われます。
その会場内も暑いと思うほどの温度には設定されていません。
少し熱気を感じるのは湿度が高めだからです。
冬は室内も乾燥しがちですのでこれは家庭でもマネをしましょう。
開花中は時々、霧吹きで株(花や葉)の周囲の湿度を上げるのも開花を長持ちさせるコツになります。
この湿度を上げる作業は室内の観葉植物にも良いようです。
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