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マンマ・ミーア!~2008年アメリカ映画
2019-02-16
エーゲ海に浮かぶギリシャの美しいカロカイリ島で暮らすソフィ(アマンダ・サイフリッド)は、この島で小さなホテルを経営するドナ(メリル・ストリープ)の一人娘。
明日、結婚式を迎える彼女の夢は「パパと一緒にヴァージン・ロードを歩くこと」。
でも、母子家庭で育った彼女は父親を知らず、母の日記に書いてあった恋の相手3人に母の名前で招待状を送っていました。
そして、建築家のサム(ピアース・ブロスナン)、銀行マンのハリー(コリン・ファース)、冒険家のビル(ステラン・スカルスガルド)が何も知らずにホテルにやってきますが・・・。
全編にご機嫌なABBAのナンバーが流れるミュージカルの映画化です。
1999年のロンドンの初演以来、全世界170以上の主要都市で上演されて、上演都市の数はミュージカル史上、最短時間で最多を記録。
観客動員数は3000万人以上、全世界興行収入は20億ドル(約2140億円)を超えています。
「パパはいったい誰なの?」という謎を軸に「ドナはまだ3人のうちで誰が好き?」「マリッジブルーになったソフィは無事に結婚できるの?」などワクワクドキドキの物語をABBAの名曲が彩ります。
知っている曲が歌われると、その曲が流れていた当時の自分を思い出したりしてちょっぴり感慨深くなったりします。
ミュージカルって本当にいいものですね。
私の大好きな『ダンシング・クィーン』をソフィたち若者が歌うのかと思いきや、メリル・ストリープとその友人たちが歌って踊ります。
撮影当時、彼女は還暦間近だったのに「す、スゴイわ、メリル!」と思わず声を出して興奮してしまいました。
その晴れ姿は必見ですよ。
ちなみに、2018年の夏には続編『マンマ・ミーア!ヒア・ウィ・ゴー』が
劇場公開されました。
ドナの若い頃の物語と現在が交互に描かれています。
3人のパパ候補とドナの恋模様にときめいてしまいますよ。
命や人の思いは、こんな風に受け継がれていくのだと実感できて、毎日を大切に過ごしたくなる映画です。
なんとなく凹んだりちょっと嫌なことがあったときは、明るいミュージカルで吹っ飛ばしちゃいましょう!
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