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互いの距離感や相手の気持ちに配慮を
2012-11-17
少し前までは一部のネット好きのツールというイメージだった、Twitter(ツイッター)やFacebook(フェイスブック)などのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)。
しかし、最近ではニュースで目にする機会も増え、私たちの生活に近づいてきました。
その利用についてはメリットもあればデメリットもあり、誰もが使わなければいけないというものではありません。
そんなSNSとの付き合い方は、「仕事かプライベートか」といった利用目的でも異なりますが、どんな場面でも共通して心がけたいポイントがひとつあります。
それは、「仕事の関係者とSNS上でむやみにつながらない」ことです。
TwitterやFacebookに登録すると、様々な人とフォローしあったり友達になってみたくなります。
でも、社内や取引先といった仕事の関係者に誰かれかまわずSNSのアカウントを聞いて「友達」になるのは考えものです。
まず、相手が部下や発注先である場合、目上の人とSNSでつながることは、それ自体多少の息苦しさを生みかねません。
しかも、そのつながりは部下や発注先のほうからは解消しづらいものです。
自分自身にとっても、仕事の関係者の視線を意識して発言することが負担になってしまうこともあるでしょう。
いずれにしても互いの距離感や相手の気持ちに配慮して、「つながる」ようにしたいものですね。
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