岡山の税理士のウェブログ

1915年7月2日

2015-07-02

ちょうど100年前の1915年7月2日、亀のマークでおなじみ「亀の子束子(たわし)」が特許を取得したそうです。

ところで昨今、この古き良き台所用品のたわしが、再び注目を集めているのをご存知でしょうか。

ザルやまな板、すり鉢などの目や溝のあるものを洗ったり食材の泥を落としたりする従来の使い方はもちろんですが、汚れた調理器具の「予洗」にも大活躍しているそうです。

予洗をして本洗いをすれば洗剤の使用量を抑えることができるので、環境にやさしいキッチンの必需品となりつつあるのだとか。

またデザインも見逃せません。

1世紀余り愛されてきた「亀の子束子1号」は、2013年に「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞しました。

モダンな白いたわしやハート型など、カリスマ主婦やデザイナーとのコラボ商品も続々登場しています。

特許取得100 年を機にお洒落でエコで機能的なたわしを今一度見直してみてはいかがでしょうか。




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