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好きなことに情熱を注いで人生を生き切る
2012-09-21
日本の妖怪漫画の第一人者で『ゲゲゲの鬼太郎』の作者・水木しげるさんがエッセイ・インタビュー集の中で語った言葉です。
89歳の今もお元気で活躍しています。
水木さんは、人は自分の好きなことをするために生まれてきたと考えているそうです。
水木さんご自身は、絵を描いて生きていきたいと考え、寝食を忘れて努力を続けました。
そして、60年以上、好きな道を歩むことができて幸せだと語っています。
水木さんといえども、若い頃から成功が約束されていたわけではなかったはず。
努力してもうまくいかないこともある、自分の力ではどうにもならないことも起きる。
それでもあたふたせずに、好きなことにまい進することが生きることだと水木さんは言います。
迷ったとき、悩んだときには情熱のありかを探ってください。
必ず自分の中にあるはずです。
そして火をつけてください。
その炎があなたの生きる希望なのです。
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